中学1年の頃に初めて出会った。ちなみに初めて飼ったインコが彼。最初はあまり慣れておらず、その年度の冬、病気になる。しかし無事回復し、それ以降は人懐っこい性格となった。
最初は実家に住んでいたが、途中から祖父母の家に滞在することになった。5匹いた当時では5匹の中で最もよく喋り、呼ぶとよく寄ってきた。色も綺麗で家族全員に愛情を注がれ
ていた。人懐っこかったため機嫌が悪いときを除けば高校時代の同期にも寄ってきていたが、実は臆病なのでクワガタとか苦手だったらしい。余談だがインコは左利きの割合が
多いらしく、彼も左利きだった。大学進学後、4月頃はいつも通りの状態だったが、11月頃に鼻の色が変であったため病院に連れて行ってもらった。その時は何も異常がないと
診断された。しかし、やがて喋ることやつつくといった仕草が減り、3月上旬、体調に異変が起こる。彼自身は食べられる餌が限られており体が弱かったこともあり、すぐ病院に
連れて行き、数日間家族と看病を試みたが、3月7日の朝7時頃、息を引き取っている姿が確認された。家族に苦しむ姿を見せたくなかったのか、死際を家族に見せなかった。
満6歳10ヶ月没。動物病院によると、死因は気嚢炎であると言われた。しかし彼の死は家族の大切さを知るきっかけにもなり、中学1年から大学1年の終わりにかけ、私自身を大きく
成長させてくれたことに、改めてここで感謝の意を表する。