こちらの更新は空きっぱなしでした

 まあ今月は色々とありましたね… 良いか悪いかを問われれば、どちらか言えば悪い意味で。ちょっと今月は大変だったと思います。
まずは何と言っても進路の事でしょう。学力やその他もろもろ(他人とのいざこざ)等が重なり精神的に不安定になった結果、現在の状況に
やや嫌気が差した時期がありまして。正直言うと2年次に比べれば3年次は相当つまらないです。残念ながら、こちらは否定できませんね。
現在はある程度精神的にも余裕を取り戻しました。まあ運動してなければねえ。何故運動か、と申しますと、今から約1ヶ月近く前に足を
怪我(オーバートレーニングによる筋肉の硬直)しまして、一昨日久々に運動してきました。ランニングマシンで11km/h程度でかなりの
疲労が来た感じでしたが、どうやら運動自体は出来るみたいです。しかし平気だと思っていた右足がやや固かったので昨日再び薬を
塗りました。油断できんな。いざこざについてはFFA勢やツイッターのフォロワーさんが関係しているわけではないのでご安心を。
ただアホをかましただけです。向こうにも否はあると思うが終わったことだしまあいい。学力に関しては何とも言えません。
線型代数学と代数学にかなり苦戦している野郎です。『最近は多様体論が熱い』と言ったものの、配属先の研究室で必要な知識は難しい。
なんせ、微分幾何の知識が必要なのだから。更にそれを扱うのに出てくるのがテンソル。テンソルと言えば代数学です。代数学の書籍
全然進んでねえよ… どうすんだよ…多様体論が必要なことは言うまでも無く、最近は多様体論と位相空間論が楽しいです。ただし最近、
頭が疲れているせいか、中々定着しない… 調べたところ酸素不足?の可能性もあるみたいで。空気の入れ替えや適度な休憩だけでなく、
日頃の運動が大切だと思いました(できなかっただけだが)。やはり多様体論と代数学が必要と薄々わかってはいるものの、線型代数学や
解析学すらまともに進まない状況でどうしろというのだ。最近は多様体論を優先して読んでいるせいか(楽しいけど)、他の分野を
怠りがちで怖い(特に解析学)。研究に必要な分野も、最近また怠りそうなので危険な状況です。もっと先を読み進めないとなぁ…
あとは線型代数学をとにかく終わらせたい。ただ難しい。線型空間が強敵すぎる… 代数学も大概だがこちらがある意味優先順位が高い
だろう。あとは案外進んでいない位相空間論も優先すべきだと思う。だが中々進まない… そして時々クズって、悪いスパイラルに… 
学内で勉強できる水曜日を(時々出来ないけど)大事にしたいところ。正直配属先でもないのに研究室にお邪魔させて頂き、申し訳ない
気持ちが強い感じではある。しかし、数学の研究をしている研究室だけあってか環境は圧倒的に良い。自宅とは比にならない。3年次までは
お世話になりですね。大体その日は1つの分野をぶっ通しで読んでしまう悪循環(?)に陥ってしまうこともあるが。とりあえず3年次終了
までに、現在読み進めている数学書を複数読み終えることを目標にしてみる。最近は頭が回らないどころか自分の固い頭が更に固くなった
気がするので、それもまた怖いし、自分が抱えている最大の目的に対する重圧もまた怖い。いや、ある意味それが一番怖いのだろう。

 それと、進路についてですが、一応、現在通っている大学は卒業までいることにしました。精神的に不安定になり嫌気が差して先生に
相談した結果です。3年次にもなって特定の科目を落とさない限り留年はない状況下で編入するより、学士を取得してからの方がやはり
損ではないみたいです。ちなみに、編入という言葉が出てきましたが、大学院はどうした?と思う方もいらっしゃるでしょう。現状、大学院
への進学(数学専攻)は、現在の大学から行くには院試の難易度は高く、更に入学後も厳しい状態になる可能性もあり、編入、というより、
所謂再受験(?)を考えております。今のところは大学の方に進む志望が強いです。このことに関しては私の親にも説明しました。非常に
忙しい(恐らく皆さんが想像している以上に忙しいです)中、自分の話を聞いてくださり、更に自分の望む進路にも反対せず、かつての祖父と
同じような進路を望んでいることについて喜んでくださったことに対し感謝の言葉以外何も残りません。わがままな自分が情けなく思えるのと
同時に、過去に進路を誤った自分のアホさが少々悔やむ。しかし、ぼくにとってたった一度の人生、やりたいことはやりつくさないといけない
と思いましたので。たった一度の人生だけあって、配属先の研究室もあれで良かったし、素晴らしい先生方に出会えて良かったと思っています。

長くなってしまったので今回はこれで。12月は更新を少し増やすつもりでいます。11月に日記を更新してなかった割に他のページの編集していた
から、ある意味どっこいどっこいなんだけどね。

戻る