春季休暇に研究室へ

 昨日も大学に足を運びました。現3年次生・4年次生の先輩方と発表した研究内容に関して詳しく説明していただいたり、研究室のメンバー+αでそれぞれ自己紹介を行ったりしました。
普段は全く接点を持っていなかった先輩方と交流が出来、良い経験になったと思いました。新たに配属された現3年次の先輩の中には同学年の友人が数人所属している活動的なサークルで
部長を務めていらした先輩もいらっしゃいました。また、今回の現3年次の先輩は、先生がおっしゃっていた通りどうもモチベーションが高いようです。自分も、次回も集まるらしいので参加する予定です。

 さて、参加を決めたものの最近は微分方程式に関してあまり触れていなかったので、再度復習(特に微分演算子)が少し必要かもしれないな… 予習が必要なプリントは昨年に頂いたものと
同じようなので、出来れば来週までに再び解こうかと。実際、微分積分学の基礎をやり直すことが優先事項なのだけれども。それと線型代数学の基礎をまだやり直していない始末。
こいつも春休み中には手を付けたいところで、集合・位相空間論には最低限触れておきたいところ。2月は思ってる以上に忙しく、基本情報の対策も同様に必要なのでどうにかしたいところ。
というか予定がはっきりしなさすぎて正直有意義に使えているとは思えないのだよなぁ… ある程度は有意義に使いたい。たまには少し遠いところ、出来れば、自然のある場所に出かけたいところだ。
虫とか全然出ないけどね。

 それはそうと、最近小平邦彦氏の解析入門を読み始め、微分積分学の基礎について改めて学習し直しているのだが、これを少し読み始めてからというものの、
何故、高校では厳密性に欠けた数学を教わるのか、という、些細だが最大の疑問を
意識するようになり、また同様に高校時代の自分は
如何に数学に対する意識が無かったのかを痛感するようになった。大学で学ぶ微積分学はやや難解な点は見られるものの、回数を重ね深く考察していけば理解に繋がると思われる。
定義を証明する際、ノート等に自力で出来るようになるまでには少々時間を要するかと思われるが、将来的に必要であることは明らかなので、人に説明できる程度には理解しておきたい。
日本語が出来てないのが最大のネックであるが。英語も必要だけどな。

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